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ペットを迎える準備 ペットショップ以外の選択とは?

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日本では法律上、ペットはモノとして扱われるため値段がつけられて売買されています。この考え方に疑問を感じ、生体販売を止めるペットショップも登場しているようです。

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保護猫・保護犬が暮らすペットショップ

例として、千葉県千葉市にある「animal life(アニマルライフ)千葉本店」は現在、猫が7匹、犬が6匹暮らしているようですが、この子たちは売り物ではなく、みんな保護猫・保護犬で、ここで新しい家族との出会いを待っているそうです。

ペットブームの裏で、多くの命が犠牲になっている現実があるようです。テレビで衛生面や環境の悪い中で暮らし、繁殖のためだけに生かされているわんちゃんやねこちゃんを見たことがありますが、信じられない映像でした。

また、ブリーダーさんから保護されたわんちゃんの手入れされていない様子などを保護団体さんのHPなどで拝見したことがありますが、実際にこんなことがあるんだと悲しくなります。

ペットをお迎えするときのはどこから?

新しい家族をお迎えするのは、わくわくどきどき、みんな楽しみですよね。ペットショップに行くと、本当にかわいらしいわんちゃん、ねこちゃんがいます。でも。そのわんちゃん、ねこちゃんはどんなお母さん、お父さんから生まれたのかな?どんな環境で育ってきたのかな?中には、無理なカラーを作り出すために、やってはいけない交配等をしているブリーダーさんがいるとも聞いています。

まだまだ小さいのに、売られているわんちゃんねこちゃんもいます。小さい子の方が高く売れるからです。でも、あまり小さいときに一人になると、犬社会を勉強できない子になり、健康面や性格にも影響がでるのではないでしょうか?

とてもかわいくて迎えいれたくなりますが、私はペットショップからの購入はしないと決めています。もちろん、売られているわんちゃんねこちゃんにはなにも罪はありません。

また買い物は投票だと思っています。売れる商品はどんどん生産しますし、お店も仕入れます。だから、私はペットショップに投票しないと決めています。

売れ残ったわんちゃん、ねこちゃんはどこに行くのでしょう?考えたことありますか?

保護団体・保健所等にいる子たち

ペットを迎えいれるときに、検討してみるひとつとして保護されたわんちゃん、ねこちゃんです。保護団体さんがご家庭で大切に育てながら新しい家族を迎える準備をしている子たちがたくさんいます。その子を迎えるのも家族で話し合うといいですよね。私も時間があるときは検索したりして、どんなわんちゃん、ねこちゃんがいるか探したりしています。

ただ、こちらのデメリットとして病気や心に傷を持っている子が中にはいるので、医療費が普通よりかかってしまう場合があるということでしょうか。

愛情込めて育てているブリーダーさんから

ブリーダーさんは数多くいるかと思いますが、その中でもとっても愛情ぶかくわんちゃん、ねこちゃんを育て繁殖されている方もいらっしゃいます。実際に犬舎を公開していたり、見学ができたりすることは安心できますね。ブリーダーさんの所から迎える場合のメリットは、迎える子のお父さん、お母さんがわかること、そして実際に会えることが魅力です。うちの一代目のミニチュアダックスはブリーダーさんから迎えました。生まれる前から予約をし、実際にお父さんとお母さんにも会い、小さい頃に合いにも行きました。1~2カ月の頃の写真も送ってくださったり、名前を決めたらその名前で育ててくださいました。

ミニチュアダックス

私は、この経験から、きっと、たぶん、2代目のワンコもブリーダーさんから迎えようと思っています。

ブリーダーさんのデメリットとしては、ほしい時期にほしいわんちゃんがいないってことでしょうか?でも、迎える未来のわんちゃんをいつ生まれるか待つ楽しみもありますよ^^

さいごに

ペットを迎えるのに、選択はたくさんあります。いろいろな考え方があるので、どれが正解かはないかもしれません。しかし命を迎える以上、最後まで責任と愛情を持って、育てることが大前提だと思います。どこから来たかはそれぞれですが、今、あなたのそばにいるペットちゃんは、大事な大事な家族です^^

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