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子猫を拾ったのでご飯をあげて病院へ!保護猫の子猫は12月に家族に!

保護猫ななこ 保護猫ななこ
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それは、突然やってきました。
2020年12月17日、よく晴れた寒い冬の日。家を出たすぐの場所、灰色のもこもこが自家用車のそばを横切った。

「今のなに?」

気になって、近くの公園に車を停め灰色のもこもこを追いかけました。茂みに隠れた灰色のもこもこは、子猫のようです。

この辺では見かけない子猫。

このままでは危ないと、保護することを決めました。

周りに母猫らしき姿も、兄弟と思われる猫も見当たらず、どうやら1匹らしい。

そっと手を伸ばし捕まえて、タオルケットに包みました、軽くて小さな子猫は必死で鳴いている。

仕事に行く途中だったので、そのまま子猫と一緒に出勤しました。

これが保護猫ななことの出会いです。

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子猫を拾ったので仕事場でご飯をあげた!

保護した子猫
保護した子猫

一緒に職場に出勤することになった子猫と私。

理由は出勤するところに子猫が現れて保護して一緒に行くことになった、ただそういうことですw

子猫は愛犬のドライブボックスに入れて職場に連れて行くと、猫好きの上司や同僚が、子猫のボディチェックをしてくれたり、段ボール箱を用意してくれました。

職場内は子猫の鳴き声と可愛さに、ほわほわしました。

猫を飼っているという職員が、自宅から子猫用のごはんとミルクを家の人に頼んで持ってきてくれました。あ~、皆さんなんて優しい方ばかりなのでしょう。

と、一人感動してました。

ご飯とミルクを元気よく食べた子猫は、段ボールから何度か脱走をしましたが、そのたびに鳴いて知らせてくれるました(笑)。

段ボールに戻しては、仕事に戻り、戻しては仕事に戻りを繰り返し、無事に勤務を終えました。

さぁ、問題はこれからです。家には愛犬がいて、飼うことに絶対反対するであろう旦那がいて、猫嫌いのお姑さんがいる。(私はこの時点ですでに飼うことを勝手に決めていた)

保護した子猫は飼うことになっても、飼わないことになっても、ちゃんと面倒を見ようと決めていたので、重い足取りではあったけれど自宅に帰りました。

子猫を保護したら病院へ!

子猫を保護したのは人生で初めてのことだったので、手探りのお世話が始まりました。

仕事を一緒に終えた子猫と私は家に帰り、子猫の部屋を暖め、そして子猫用の柔らかいごはんをあげました。

帰りがけに猫用の砂も買ったので、家にある適当な入れ物を見つけて子猫が入っている段ボールの中に設置しました。子猫はおりこうで、教えてもいないのにちゃんとトイレでしました。

すぐに動物病院に連れて行きたかったのですが、今日はお休み。

明日、連れていくことにします。どんな病気を持っているか、怪我をしているかわからないので、家には愛犬がいましたが、近づけることはしません。

幸い、保護した子猫は食欲もあり、とっても元気。夜は段ボールの中に湯たんぽを入れてあげました。

明日、病院でしっかり見てもうらおうね。よく鳴いて、見れば見るほどかわいい子猫。

保護猫の子猫を病院で診察

子猫を保護してから最初の一歩として、彼らの健康状態を確誰するために病院への訪問は欠かせません。

この記事では、保護猫の子猫を連れて病院で行った診察の様子を詳しくご紹介します。

病院到着:初めての診察

保護したばかりの子猫を安全に運ぶために、キャリーケースを用意しました。

病院に到着すると、子猫は少し怯えていましたが、獣医師の温かい声かけで徐々に落ち着きを取り戻していきます。

待合室で他の動物との遭遇もありましたが、特に問題なく順番を待つことができました。

診察のプロセス

獣医師による診察が始まると、まずは体重を計り、体温を測定します。子猫特有の体調の変化に敏感に反応するため、これらの基本的な健康指標は非常に重要です。

その後、聴診器を使って心臓と肺の音を聞き、異常がないか確認されました。

子猫の皮膚と耳も検査され、外部寄生虫の有無をチェック。幸い、大きな健康問題は見つかりませんでしたが、予防接種のスケジュールと今後の健康管理について詳しく説明を受けました。

獣医師からのアドバイス

獣医師からは、子猫の食事や日常のケアについてもアドバイスをもらいました。

特に、保護した子猫がストレスを感じやすい環境にいる場合、どのようにして安心させ、健康を維持するかが重要です。

適切な栄養と定期的な健康チェックが、これからの成長に必要不可欠であると強調されました。

初めての病院訪問は、子猫にとっても私にとっても緊張の瞬間ですが、これを機に子猫の健康状態をしっかりと把握し、適切なケアを心がけることができます。

こらからも獣医師との信頼関係を築きながら、子猫が健やかに成長できるようサポートしていくことが大切だと思っています。

そして、こんな子が外にいたなんて信じられないくらいです。これからどうするか、家族での話し合いが始まります。

もちろん私と娘は飼う気満々ですが、家族全員が賛成しないと、子猫は飼えません。

大事な大事な命ですから。

保護猫の子猫のななこが家族に

保護猫の子猫

保護猫ななこが家族になるまでどのくらいかかった?

保護した子猫が家族になるには、簡単にはいきませんでした。家族の賛成、経済面など考えなくてはいけません。

そして、子猫も家族も私も幸せになるためにはどうしたらよいかということです。

保護猫ななこが家族になるまでの家族会議

家の近くで保護した子猫。

これからどうするかを家族で話し合うことになりました。

今思えば私は保護したその時から飼うことを決めていたのだと思います。しかし、家族全員が賛成しないと、子猫は幸せにはなれません。

反対していたのは、旦那です。

もともと動物が好きではないこともあり、連れて帰った猫を見ることもせず子猫は車庫で面倒みろ、早く里親を見つけてこいと、保護したことをよく思っていませんでした。

猫が好きではない人の考えとしては当然なのでしょう。私が取った行動を理解できなかったのだと思います。

12月の寒い日に車庫で子猫の面倒を見るなんてことはできないと、なんとか家の中に入れてお世話をさせてもらうことに。

猫や犬に対する考え方の違いは以前からあったのですが、さらに追い打ちをかけて旦那とのすれ違いを実感した出来事でした。

保護猫の子猫は1週間に家族の理解を得る

さて、保護して1週間が過ぎ、まだ飼うことを許可してもらえない状態が続いていました。家族中で一人だけ大反対なのは旦那ひとり。

経済的にも決して裕福ではなかったこともあり、子猫にかかる費用は自分は出せないと言いました。猫を飼うということは、それだけ費用がかかります。

幸い、私は仕事をしていましたのでその中から工面することで金銭的な部分は納得してもらい、あとは子どもたちの飼いたいという熱意に負けて、渋々ではありますが了解を獲得。

これで家族全員賛成です。晴れて子猫は我が家の天使になりました!

まとめ

子猫を拾ったので仕事場でご飯をあげた!

ある日、通勤途中に見つけた子猫。小さくて弱々しいその姿に心を動かされ、すぐに仕事場に連れて行きました。

最初は怖がっていた子猫も、温かいご飯を前に徐々に心を開いてくれました。

小さな体をゆっくりと休ませながら、安心できる環境を提供することが私たちの最初の目標となりました。

子猫を保護したら病院へ!

子猫の健康状態は未知数。放っておくわけにはいかないため、仕事を終えた後、地元の動物病院へ連れて行きました。

診察の結果、幸い大きな病気は見つからず、必要な処置を受けることができました。獣医からは、これからの育て方や注意点についてもアドバイスを受け、子猫の健康管理に対する自信がつきました。

保護猫の子猫のななこが家族になるまでの家族会議

家にはすでにペットがいるため、新たな家族を迎え入れることについては家族全員の同意が必要でした。

子猫のために家族会議を開催し、その生活環境や責任について話し合いました。

子猫の可愛さも手伝って、全員がこの小さな新入りを温かく迎え入れることに賛成しました。これが家族全員での大切な決断となりました。

保護猫の子猫は1週間に家族の理解を得る

子猫が我が家に来てからの最初の1週間は、家族全員でケアをする重要な時期でした。最初は警戒していた子猫も、家族の愛情によって徐々に心を開いていきました。

この期間を通じて、子猫は新しい環境に慣れ、家族も子猫の扱い方を学びました。一緒に過ごす時間が増えるにつれ、家族の絆も深まっていきました。

この記事は、子猫を拾った一連の出来事を通じて、家族全員が共有する大切な経験と成長を描いています。

予期せぬ出会いが、家族にとって新たな喜びをもたらし、互いの絆を強化する機会となったと感じました。

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